最近、ふと気づくとその人のことを考えてる。
LINEの返信が来ないと落ち着かない。
目が合っただけで、なぜか胸がざわつく――
「これって、好きなのかな?」
そんな“恋の始まり”に、あなたも気づけなくて戸惑っていませんか?
目次
こんなお悩み、ありませんか?
Q. 最近仲良くなった男友達がいるんですが、会話のあとにずっと彼のことを思い出してしまったり、既読がついてないとそわそわしたり…。今までそんなふうに思ったことがなかったので戸惑ってます。これって恋なんでしょうか?
(相談者:ももか/23歳・大学生)
恋愛相談室からのアドバイス
A. 恋の始まりは“好き”という言葉じゃなく、“心が勝手に動く感じ”でやってきます。
恋って、“好き!”って言葉になるより先に、
**「気になる」「考えちゃう」「会いたくなる」**が先に来るんです。
その正体がわからないから、不安になって調べたくなる。
でも、実はその“落ち着かない感じ”こそが、恋の始まりだったりします。
恋の始まりって、どんな感覚?
- 日常の中にその人の存在が入り込んでくる
→ 「あのとき笑ってたな」「この景色、あの人にも見せたいな」など - LINEの通知音に敏感になる
→ 他の人のメッセージじゃなくて、“その人”の返信を待っている - 会えない時間も、その人の言葉が頭をよぎる
→ 他のことをしていても、なぜか彼の存在が消えない - 会ったあと、なぜか気持ちがふわふわする
→ “何かが変わった気がする”けど、理由がわからない
恋が始まりかけているサインとは?
- その人のSNSや写真を何度も見てしまう
- 予定を決めるとき、その人が関わるかを気にしている
- 他の異性との会話に、軽く嫉妬してしまう
- “恋じゃない”と言い聞かせようとしている自分がいる
こうした小さなサインの積み重ねが、「恋かもしれない」という予感になっていきます。
恋の始まりに“不安”を感じるのはなぜ?
- 恋をすると、ちょっとしたことが心を揺らすから
- 「自分だけが好きだったらどうしよう」と考えてしまうから
- 本気になりそうな自分が、少し怖くなるから
でも、“好きになる前の揺らぎ”こそが一番尊い時間でもあるんです。
誰かを好きになっていく過程って、自分の心が一番素直になる瞬間だから。
この気持ちを確かめる方法
- 「連絡を取らない時間」を少し作ってみる
→ 会いたい・話したい気持ちが強くなったら、それが恋の証かも - 他の人とのやり取りと比べてみる
→ 明らかに“特別扱い”してるなら、もう始まってる - 「もし相手に恋人がいたら」と想像してみる
→ 胸がぎゅっとなったら、それはもう恋かもしれない
恋の始まりを、大切にするために
- 自分の感情を否定しない
- 恋かどうかを“決めつけようとしない”
- この感情を、“大事に持ってていい”と思えること
恋は、誰かに“好き”って言う前に、
自分の中に“気持ちの揺れ”を見つけるところから始まります。
この記事のまとめ
- 恋の始まりは「気になる」「考えちゃう」から始まる
- 日常の中にその人の存在が染み込んできたら、恋はすでに始まっている
- 恋と認められない気持ちも含めて、全部が“恋の始まりの風景”