たった一言が嬉しくて、
たった一言で眠れなくなる。
「これって、恋なのかな」
心がざわついた瞬間、それはもう恋の入り口かもしれません。
でも、好きになるのって、少し怖い。
そんな気持ち、あなたにもありませんか?
目次
こんなお悩み、ありませんか?
Q. 恋愛に慎重すぎるのか、誰かを好きになること自体が少し怖いです。特別なことをされたわけじゃないのに気になって仕方がない。でも「勘違いだったらどうしよう」と思ってしまって、気持ちにブレーキをかけてしまいます…。
(相談者:るな/25歳・販売員)
恋愛相談室からのアドバイス
A. 好きになるのが怖いのは、心がちゃんと動きはじめている証拠です。
恋って、“ドキドキ”や“ときめき”だけじゃなくて、
「どうしよう」「バレたら恥ずかしい」「この気持ちは間違ってるかも」
…そんな不安や怖さも、一緒にやってくるもの。
でもそれは、あなたが“本気で誰かを大切に思おうとしている”からこそ生まれる感情です。
怖いのは当然。だからこそ、その気持ちにはちゃんと価値があるんです。
好きになるきっかけってどんなとき?
「優しくされた」
「ふと目が合った」
「さりげなく気づかってくれた」
それは、相手にとっては何気ない一瞬かもしれません。
でも、あなたの中でその出来事が“意味を持った”瞬間、
恋のスイッチが静かに入るのです。
女性心理的には、「気にかけてもらえた」と感じた瞬間に、
相手に対して“心を開きはじめる”傾向が強いといわれています。
好きになる瞬間は、こんな風にやってくる
- LINEの返信が来て、嬉しい気持ちを隠せなかったとき
- 名前を呼ばれただけでドキッとしたとき
- 帰り道、なぜかその人のことばかり考えていたとき
好きって、理由を探す前に“もう始まってる”ことが多い。
だからこそ、「好きかどうかがわからない」というのもよくあることなんです。
好きになるのが怖い理由とは?
女性が恋に不安を感じるとき、多くは過去の経験や「自信のなさ」から来るものです。
- 「どうせ私は選ばれない」
- 「また裏切られるんじゃないか」
- 「好きになっても無駄かもしれない」
でも、そう思ってしまうほど、あなたは恋に対して“真剣”だということ。
だからこそ、怖さ=恋の深さの裏返しなんです。
怖くても、恋を始めていい理由
- “はじまり”はいつも、不確かで、少し不安で、でも希望に満ちている
- 気づかないふりをしても、心はちゃんと知っている
- その気持ちは、“傷つかないように”じゃなく、“ちゃんと好きになれるように”守ってあげて
この記事のまとめ
- 好きになるきっかけは、ささいな優しさやふとした瞬間に訪れる
- 恋に落ちる瞬間は、自分でも気づかないうちにやってくる
- 好きになるのが怖いのは、恋に本気で向き合おうとしている証拠
- 怖さも含めて、恋のはじまりにはちゃんと意味がある